今日はマスクと聞こえ、マスクと補聴器についてのお話です。
新型コロナは衰えるどころか第二波、第三波とまた再び感染者数を増やす勢いで一向に収束する気配がありません。
そして、それに伴ってマスクも手放すことが出来ない状況であります。
マスクを通して聞こえる声は一般的に高い声、2KHz~5KHz付近の声が聞こえにくくなり、結果としてこもったような声に聞こえて言葉がハッキリしなくなるようです。
「か、た、さ、す、ふ」などの言葉の聞き間違いが起こりやすくなります。
難聴の方にとっては会話において一層厳しい環境となってしまいますね。
シグニア補聴器、スターキー補聴器など、一部のメーカーの最新型の器種にスマートホンで接続できるアプリには「マスクモード」という機能があり、それを選択することによって高音域の周波数帯の利得(音量)を上げて、マスク越しの言葉を聞き取りやすくすることが出来ます。
また、装用面においてもマスクの紐と眼鏡のつると耳かけ型補聴器が、耳の上で重なって補聴器が落ちそうになってしまうと言う声もよくお聞きします。
そんな方の解決策としては耳あな型補聴器がおすすめです。
マスクの紐もメガネも影響しませんので全く気にせずに補聴器をお使いいただけますし、上記のようなアプリでつながる器種、小さな電池交換が苦手な方は充電式耳あな型補聴器もありますので、使用目的やお困りごとにあわせて様々な器種がお選びいただけます。
あなたに合った一台をお探しのお客様は是非一度ご相談ください。
もちろん各種無料試聴、無料体験貸出しも出来ますので、お気軽にご相談ください。
今よりももっと快適な補聴器ライフをご用意いたしております。
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