一側性難聴(クロス補聴器による解決)
- 店長 松本
- 2019年5月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2019年5月31日
一側性難聴とは片方が難聴で聞きづらく、騒がしい中での会話が苦手だったり、また聞こえない側からの車の接近が気づかないなど、日常生活で何らかの不具合が生じていることがあります。一側性難聴になる原因はさまざまですが、突発性難聴などが原因の場合、めまいや吐き気、耳鳴りが伴うことも多く、放置しておくのは大変危険です。また、突発性難聴の治せる期間は非常に限られているといわれています。
急に聞こえに異常を感じたらすぐに耳鼻咽喉科にかかりましょう。
一側性難聴の方が起こりやすいトラブルとして、
・聞こえにくい方からの聞き取りが悪いため、気づきが遅く危険の接近がわからない。
・呼びかけられてもわからず無視していると誤解を招き、人間関係がぎくしゃくしてしま う。
・聞きたい音と周囲の雑音を分離する能力が損なわれ、騒音の中で2人以上の人との会話では、とても疲れたりイライラしたりしてしまう。
などということがあるようです。
しかし、補聴器をつけても片方の耳は正常なため、左右のきこえのバランスが悪かったり、かなり悪化してしまった耳には補聴器ではうまく言葉にならない。などの問題がある場合が多いのもこの一側性難聴の難しいところであります。
解決策として、難聴の耳にクロス補聴器という送信機の役目をするマイクをつけて、良聴耳につけた補聴器へ電波で音を飛ばして聞くという方法があります。そうすることで聞こえの死角をなくし、片方の耳だけで360度ぐるりの音をしっかり聞こうというものです。
実際にご利用いただいているお客様は、仕事のうえでとても助かっている。以前より友人との会話が良好になり毎日が楽しいなど、前向きな声を頂いています。
お試しは無料です。体験ご希望の方は是非ご予約をお待ちいたしております。

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